重量鉄骨と軽量鉄骨の違いとは?
建物の構造には、木造や鉄筋コンクリート造、鉄骨造などさまざまな種類があります。
なかでも、鉄骨造は使用する建材によってさらに軽量鉄骨造と重量鉄骨造に分類されます。
その鉄骨の違いによって建物の形や用途、さらには住まいの機能性などの中身も異なってきます。
軽量鉄骨造と重量鉄骨造の違いと
それぞれのメリット・デメリットについてみていきたいと思います。
重量鉄骨と軽量鉄骨。その名前の通り、重いか軽いかといった
重量の違いがもっとも分かりやすい違いです。
しかし、鉄自体の比重が異なるわけではありません。
同じ鉄を用いながら、鉄骨の厚みが異なることによって
単位当たりの重量が異なることからこうした分類となります。
一般的に軽量鉄骨造は厚み6mm未満、重量鉄骨造は6mm以上となっています。
軽量鉄骨造の最大のメリットは、建設コストが安くなることです。
鉄骨の厚みが薄いことから材料費が安くなることと
建物全体として比較的軽くなることから
地盤工事にかかる費用を抑えることができます。
重量鉄骨でも戸建て住宅などの小規模の建物を建てることは可能ですが
建物の自重が大きくなるため、そのぶん基礎や地盤をしっかりとする必要があります。
東京都葛飾区に拠点をおく「有限会社 眞和建設工業」は
大手ハウスメーカーの戸建て住宅、アパートの軽量鉄骨組み立て工事を
専門として対応している会社です。
現在、業績好調につきスタッフを募集中です!
ヤル気のある方、稼ぎたい方、時間を有効活用したい方など経験者、未経験者問わず
とび職に興味のある方からのご応募をお待ちしております。
詳しくはこちらからお問い合わせください。