新着情報 | 鉄骨工事やとびの仕事なら |「有限会社眞和建設工業」葛飾区

新着情報

軽量鉄骨造のアパート~耐震性はどれくらい?~

アパートの構造でよくみられるのは、鉄骨造やRC造(鉄筋コンクリート造)でしょうか。
鉄骨造は、そのなかでも「重量鉄骨」と「軽量鉄骨」に分かれ、特徴がそれぞれ異なります。


耐震性が高いのは、どの構造物なのでしょうか?

軽量鉄骨造は、柱や梁などといった建物の骨組みに、鉄骨を使用する構造のことです。

先ほど触れた軽量鉄骨造と重量鉄骨造の違いというのは
使用する鋼材の厚さにあります。

・軽量鉄骨造…厚さ6mm未満の鋼材を使用。主に一戸建て住宅や2階建てのアパートが建てられる。

・重量鉄骨造…厚さが6mm以上の鋼材を使用。大型のマンションや高層階ビルなどで多く採用。


また、軽量鉄骨造の大きな特徴として、その工法が挙げられます。
軽量鉄骨造は、多くの施工においてプレハブ工法となります。
プレハブ工法とは、規格化された材料を工場で生産してから
それを現場に持ち込んで組み立てていく工法をいいます。

軽量鉄骨造で使用される鉄骨が細く成形されているため
建物の耐震性をあげるためにおおくの鉄骨が使用されます。
たくさんの鉄骨を筋違いに設置することで
地震による揺れに抵抗する力が働いて倒れにくい構造となります。


関東大震災が起きてから、日本では地震に対する耐震基準について改めて考え直すことになり
1981年から建物に対する耐震基準が新しく変わりました。
現在お住まいのご自宅の耐震性が不安な場合は
1981年よりも前の段階から工事をされていたのかを確認しましょう。
住宅が建てられてから、まだ耐震工事をおこなっていない場合には
耐震診断を受けてみてはいかがでしょうか。


東京都葛飾区に拠点をおく「有限会社 眞和建設工業」は
大手ハウスメーカーにおける戸建て住宅、アパートの軽量鉄骨組み立て工事を専門としている会社です。
現在、業績好調につき、求人を募集しております。
たる気のある方、稼ぎたい方、時間を有効活用したい方など経験者、未経験者問わず、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

詳しくはこちらよりお問い合わせください。